クラシックギター初級の曲カルリのアンダンテ　Op.241, No.18

●カルリのアンダンテ(Andante)　Op.241, No.18
この曲は、前半は３度の練習、後半はメロディーと伴奏(アルペジオ)を同時に弾く練習に有効です。
曲の速さはアンダンテになっていますが、アンダンテだと間延びした感じになるからでしょうか？モデラートやアレグレットくらいの速さで弾く人が多いようです。
掲載のタブ譜は２小節目のような個所の高音部に８分休符が入れてありますが、タブ譜作成アプリの都合で、元譜には休符はありません。この休符は無視してください。
ただし、フレーズの最後にあるような４分休符は、きっちりと音を止めてください。
元譜では、１７小節目の４分休符にフェルマータが付いていますが、タブ譜作成アプリの都合上、付いていません。フェルマータをつけて演奏してください。
また、元譜では後半は２回繰り返すようになっていますが、タブ譜では省略しています。

●カルリのアンダンテ　Op.241, No.18の参考演奏動画 (楽譜の下にギター演奏動画があります)