●:クラシックギターの教則本の選び方


クラシックギターの教則本といっても、ほとんどクラシックのギター曲だけで構成されているものから、 だれもがよく知っている曲やポピュラー音楽などをふんだんに取り入れたものまで、いろいろあるので自分に合った教則本を選ぶ必要があります。
特に独学でクラシックギターをマスターする場合は、DVDの動画解説付きの物を使用することをお勧めします。
また、中高年から初めてギターをはじめる場合は、分かりやすい子供用のギター教則本を使うのも1つの方法です。

最近は、クラシックギターの教則本でも音譜とタブ譜の両方を掲載しているものがあります。
タブ譜にたよらずに音符を見て弾けるようになるのが理想ですが、音符が苦手な人はタブ譜のクラシックギターの教則本を使っても良いと思います。


●DVDの動画解説付きのクラシックギター教則本

言葉や図では良く分からないことでも、DVDの動画で見れば一目瞭然なので、 独学でギターをやる人にお勧めです。
ギターの習得は、見て真似るのが近道です。


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●タブ譜のクラシックギター教則本

TAB譜とCDで学ぶクラシック・ギター 初心者向け教則本の決定版!!(CD付き) (Acoustic guitar magazine)
DVD付きではなくCD付きなので、他のDVD付きのギター教則本と併用すると良いかもしれません。

・以下、アマゾンのカスタマーレビューより
クラシックギターを始める人には買って損のない本だと思います。しっかり腰を落ち着けて毎日練習すれば、年齢に関係なく今からでも上達すると思います。
時々、本屋に行っては他の教則本を覗いてみますが、これ程充実している本は他に無いように思います。
初心者には値段的にも手頃で、たちまち必要なものは全てそろっており、音もそれなりに良いと気に入っています。

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●クラシックのギター曲中心の正統派クラシックギター教則本

DVDの動画はないので、独学でマスターするのは難しいかもしれません。
本格的にクラシックギターの習得を目指す人や、ギター教室に通っている人向きです。


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●子供向きのギター教則本

子供向きのギター教則本は、分かりやすく書いてあるので音楽の約束事や音符がまったく分からないという大人が使うのもありでしょう。