「初心者からの動画クラシックギター教室」は、これからクラシックギターをやってみようという人やクラシックギターを独学でやっている初心者や中級を目指す人のために、ユーチューブの動画などを利用してギターの基本的な奏法の解説やクラシックギター用のタブ譜・楽譜などを掲載しているサイトです。
クラシックギターをやる人だけでなく、フォークギター(アコースティックギター)でソロをやる人にも参考になると思います。
●初心者からの動画クラシックギター教室のタブ譜(楽譜)について
当サイトに掲載しているタブ譜のほとんどは、パブリックドメインとしてネット上に公開されている楽譜を、
管理人がタブ譜にしたものです。
タブ譜作成ソフトの仕様により元の楽譜通りには記載できないので、元の楽譜とは一部が異なっていますので、
ご了承ください。
また、繰り返しなどを省略している楽譜もあります。
曲は、楽しみながら練習ができそうだと思えるものを独断と偏見で選んだものです。
●初級実践編レッスン項目
001 解放弦で右手の練習
002 右手で複数の弦を弾く練習
003 左手も使った練習
004 左右両手を使った曲の練習
005 アントニオ・カーノの練習曲
006 ワルツ(Wals) フェルディナンド・カルリ(F.Carulli)
007 アンダンテ(Andante) フェルディナンド・カルリ(F.Carulli)の練習曲
008 ポコアレグレット(Poco Allegretto) フェルディナンド・カルリ(F.Carulli)の練習曲
009 ギャロップ(Galop) マテオ・カルカッシ(M.Carcassi)
010 アンダンティーノ(Andantino) フェルディナンド・カルリ(F.Carulli)の練習曲
011 アンダンテ (Andante) マテオ・カルカッシ(M.Carcassi)の練習曲
012 ButtercupWaltz (金鳳花ワルツ) マテオ・カルカッシ(M.Carcassi)
013 愛の喜び(Piacer d'Amor) マルティーニ(T.martini)作曲
014 ワルツ(Waltz) カルカッシ(M.Carcassi)作曲
015 ギターのアルペジオの練習 No.01
016 アグアドのエチュード No.1 Aguado Estudio No.1 アルペジオの練習曲
017 グリーンスリーブス (Greensleeves) アポヤンドとアルペジオ風な弾き方の練習
018 アグアドのエチュード No.3(2声部を弾き分ける練習曲)
019 カルリのポコ・アレグレット (Poco Allegretto Op241, no.16)
020 カルリのアンダンテ Op.241, No.18 Andante (Carulli)
021 カルリ45のエチュードNo.27(ロンド) Allegretto-Etudes45 No.27-Carulli
●中級実践編レッスン項目
001 ギターのアルペジオとセーハの練習 No.02(ギター中級用)
002 アグアドのエチュード(多声部の練習) Metodo-No.12-Estudio-Aguado
つづきは準備中です。
001 メルツのロマンス Adagio
002 アルバのハバネラ (habanera)
003 フォルテアのワルツ・ト長調
004 カルカッシのLarghetto
005 ヘンツェのノクターン
006 フェレールのタンゴ No.3
007 フェレールのタンゴ No.1
008 ロッチのハバネラ
009 ヘンツェのマズルカ
010 コストの舟歌 (Barcarolle)
011 ミ・ファボリータ
012 コストのエチュード アンダンテ
013 ペルナンブコのショーロ 「鐘の響き・鐘の音」
014 ソルのエチュード(月光)
015 カーノのエチュード 35-12
016 サグレラスのマリアルイサ
017 パガニーニのソナチネ Op.25
018 ジュリアーニのアレグロビバーチェ
019 ラリアーネ祭り(フェステ・ラリアーネ) ルイジ・モッツァーニ
020 ラグリマ〜涙〜 タレガ
021 バッハのブーレ(リュート組曲1番より)
022 フランシスコ・タレガのアデリータ
023 アントニオ・ラウロのベネズエラ風ワルツ第2番
024 レニアーニのラ・マズルカ
025 フェレールの「水神の踊り」
これからクラシックギターを始めてみようという人で、まだギターを持っていない人は経済的に許す範囲で良いギターを買うことをお勧めします。
ギターを始めても続けられるかどうかわからないから、1万円程度の安物ギターでいいだろうと考えがちですが、1万円程度の安物ギターを使ったからギターを続けられなかったということになる可能性もあります。
その理由は、1万円程度の安物ギターは人手による手間隙かけた微調整がされないので、ビリつきを押さえるために弦高が高い傾向にあり、演奏するのが難しいものが多いからです。
弦高とは弦と指板の間の幅のことで、弦高が低すぎるとビリつきますが、
弦高が高いと、押さえるのに力が要るし、他の指に当たりやすいので中・上級者でも演奏するのは大変です。
なので、これからクラシックギターを買う人は、できれば弦高も配慮してあり、音もそこそこ良い5万円程度の表面板が単板のクラシックギターを購入することをお勧めします。
はじめから何十万もするような高価な手工品のクラシックギターを買う必要はありませんが、弦高の高いギターを使うとギターを難しく感じて止めてしまうことになりかねません。