●:クラシックギターの左手のフォームの解説動画


クラシックギターを弾くときの左手のフォームは、人によって多少の違いがあり、これが絶対というものはないようですが、一般的に勧められている左手のフォームや動かし方について書いておきます。


1.左手は下から自然に上げて指板の位置にもってくるようにし、脇を極端に開いたり、肩を上げないようにする。
2.左手の親指の先は基本的に指板の裏の上下の中間くらいの位置に置き、サオの上には出ないようにする。
3.弦を押さえるときは親指と他の指で挟むように押さえるのではなく、腕全体の重みや腕の力で押さえるようにし、親指にはあまり力を入れないで補助的につかう。
4.親指は他の指の動きに合わせて上下させる。
5.押さえる指は隣の弦に触れないように指先を立てて押さえる。
6.押さえる指は力を入れていないときの自然なカーブを保つようにし、押さえたときには指が反りかえたっりしないようにする。




●下の動画は英語ですが、見れば分かると思うので参考にしてください。